第20番 鶴林寺

こんな事を思ってはいけないのでしょうが

四国のお遍路88ヵ寺全てをお参りしますが

印象に残る寺、好きなお寺と

何度行っても全く覚えていないお寺があります

好きなお寺の基準ってなんなんでしょうね・・・

自分でも分かりませんが

たぶん、そこでの人との出会いだったり

納経所でのたわいもない会話だったり

そんな事なんだと思います

好きなお寺、いくつかありますが今回お参りした

20番鶴林寺もその一つ

徳島県勝浦町の標高570メートルにあります

歩き遍路の難所の一つですが、車で一気にブーンと上がりますので

私には難所ではありません

山道の道幅もまあまあ広いし、山道に春は桜が咲きます

2014092918410000こちらが山門、山門には仁王像と共に鶴像が一対あります

本堂に向かう道には苔がきれいに生えます2014092918420000

 

本尊は地蔵菩薩で、本堂の両側にも鶴がいます2014092918420002 2014092918420001

ここは、とにかく掃除が行き届いていて気持ちが良いんです

窓ガラスなんてピカピカ

蝋燭立ても、線香立てもいつもきれいです

住職さんも気さくな方で、

ある遍路の時、霧が濃く立ちこめていて、視界も徐々に悪くなっていました

私達のお参りが済むと

「自分たちもすぐに山を下りるから、貴方達も急ぎなさい。帰れなくなるよ-」

って、促してくれました

案の定、だんだんと霧は濃くなる一方

私達の車に続いてお寺の方々も揃って下山

危ないところでした

なんて事ない事なんですが、声をかけて頂いて感謝でした

ここは何度行っても、ちょっとした会話が納経所で弾みますわ

P1000718

 

交通安全のシールも頂きました

赤いデミオに貼って守ってもらっています