お客様のYH様が
東京ディズニーランドのお土産を下さいましたよ
お湯を注ぐと星の形の麩が浮かんできます
心も体も温まります
ありがとうございます
もう1つ、こちらも頂きました
嬉しい♪
11月1日は白竜湖グリーンマラソンを走るため
宮島大願寺さんへ朔日参りに行けません
少し早めにお参りに行ってきました
厳島神社にも立ち寄って【商売繁盛】祈願です
平日の宮島は9割が修学旅行と外国の方の団体さん
私のような個人のお参りはほとんどいません
大願寺ではゆっくりとお経をあげさせて頂きました
護摩の炎を見ながら皆さんと一緒にお経をあげるのも良いけど
一人静かに本堂で手を合わせられるなんて
贅沢なお参りでした
弁財天様独り占め
この銅像、最近出来たのよね?
昔は無かった気がする・・・
今回の遍路で錦のお札をもう一枚頂きました
初日は13番大日寺~23番薬王寺までの10ヵ寺を順打ち
18番恩山寺で坂道を杖をついて、ゆっくり登っていくおじいちゃま発見
それでもおじいちゃまは坂道も階段もしっかりと登ってこられます
フラフラしながらお賽銭を投げ込むおじいちゃま
しかし、お経の声はしっかりとしていて良く通ります
19番も20番も一緒になります
21番太龍寺へ向かうロープウェイでゆっくりお話しをする機会に恵まれました
なななんと84歳で103回目を廻られているとのこと
お連れのお二人も93回目の金色のお札
最後の1枚という錦のお札を手渡しで頂きました
感動♪
朱肉で真っ赤だし、重い・・・ 表紙も朱肉の油でヨレッていた
朱肉の匂いがします
遍路では参拝の証として、納め札に願い事などを記入し奉納します
この納め札には遍路を回った回数で色が違います
銀の納め札は25回以上、金は50回以上、
100回以上お遍路をされた方は錦のお札を納めます
この錦のお札は、その道を達観された方のお札なので
持っているとお守りになるといわれています
なかなか錦のお札に巡り会うことはありません
通常、納め札は書いた人の強い願いや念が込められているので
他人のそれを持って帰ることは、その人の念を背負うということなので、絶対にしません
錦のお札を求めてお札入れをガサガサとかき回している人を見かけたりしますが
念が入り交じった此の箱に顔を近づけ、手でかき回し・・・
なんて恐ろしい行為なんだといつも思います
しかし、錦のお札だけは見つけたら持って帰って良いといわれているんです
今回、7番十楽寺で見かけた恵比寿顔の老夫婦が何故か、私の頭から離れない・・・
お札箱を見ると、きちんと並べて入れてある錦のお札発見!!!!!!!!!!!!!!!!!
さっきのご夫婦のです
2番極楽寺でも又発見
更に1番霊山寺でも発見
ドキドキしてしまいました
お札の裏には84歳と83歳と書かれてあり、283回目と記してあります
すばらしい♪
お二人に話しかけて、お札を頂いたお礼を述べると
「いやいや、それはもう過去の事。又どこかでお会いしましょう」
と、満面の笑顔
やられたね
素敵です
錦のお札は遍路界のスーパースターですね
2日間の阿波23ヵ寺遍路を無事にお参りしました
今回の遍路はホントに素敵な出会いが沢山あり
とても清々しい気持ちになれました
追々記していきます
土曜日のブログで記載した【遍路ころがし・焼山寺】
日曜日の朝一番でお参りをしました
四国遍路第12番札所 摩蘆山焼山寺
御本尊は虚空蔵菩薩です
極端に狭くはないけれど、崖と道路の間にガードレールがないのが怖い
車を置いて、杉の木立の中を少し歩きます
本堂は標高800メートルにあります
車のない時代、遍路は険しい山道を登ってくるしかなかったわけで
【遍路ころがし】→難所の中の難所と呼ばれた理由が分かるというモノです
真っ青な青空が何処までも続いていきます
気持ちの良いお参りが出来ました
今回は阿波23ヵ寺を回ります
初日は徳島県眉山の辺りから東海岸をずっと南下して美波町日和佐の辺りまで
2日は遍路ころがし【焼山寺】に向かいます
合計23ヶ所です
「遍路ころがし」→お遍路さんが転落しかねないほど道中が危険な難所の事
徳島県の遍路ころがしは3ヶ所
「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と言われていますが
これは歩き遍路の難所の事
車遍路でも道幅が狭かったり、寺まで細い山道をクネクネと行かなければならず
大変ですが、歩きに比べたらなんて事ないです
と、言うことで
10月24日(土)~10月25日(日)まで
フレグランス・伽羅は臨時休業をさせていただきます
鑑定のご予約の方は
電話 082-231-8203
FAX 082-294-3754
メール yuko@f-kyara.net
までお願いします
必ずお返事をさせていただきます
よろしくお願いします
では、2日間行って参ります