遠くからでも見える日本一大きな日の丸
平成の大遷宮後参拝客が多いと聞いていたので
どうかなーと心配しながらやって来ましたが、並ぶほどのこともなく順調にお参りできました
瓦や千木や勝男木などを覆う銅板には
「ちゃん塗り」による約130年前の大屋根が再現されていました
屋根は檜皮で伝統的木造建築の最高の屋根材とされているんだそうです
どこから見ても風格あるというか、やっぱり大きい
本殿の正面は南向きになっていて、大国主大神がお鎮まりになっていらっしゃるのですが
実は殿内の御神座は西向きとなっているんですって
ということで正面と西側と二ヶ所で拝礼するんだそうです
知らなかったわぁ
出雲大社では二拝四拍手一拝です
出雲大社の鳥居って4つあるんです
すべて材質が違うんですね
一の鳥居は大正時代に建てられたコンクリート製で大きさは現在でも日本一
ここから参道に入るのですが、ずっと下っていきます
三の鳥居は鉄製
四の鳥居は胴製 1666年に毛利綱広によって寄進されたんだそうです
ここを潜ると目の前が拝殿
鳥居をくぐる事ということは俗世の穢れを祓い、清浄なる御神域に入って行くという意味
帰るときは鳥居を潜りながらり、新たなる自分に生まれ変わり世間に戻っていくと言う意味
何度も何度も出雲大社にお参をしたことはありましたが