約2年ぶりの参拝
奈良県吉野郡野迫川村にある神社です
荒神岳山頂にある神社で、高野山の奥社
弘法大師が高野山を開山されるときに勧請したとされる神社で
三宝大荒神様が祀られています
行き方は、新幹線と南海電車を乗り継いで高野山を目指します
南海電車・極楽橋駅からはケーブルカーでイッキに高野山を目指します
海抜539㍍の極楽橋から、867㍍の高野山駅まで
距離にして830㍍・標高差330㍍を5分で登っていきます
かなりの急傾斜
駅も階段伝いにめっちゃ急勾配です
日曜日なので、訪れる人も多いです
ここから立里荒神までバスに乗ります
約1時間の道のりで予約制
夏場は1日2便 冬は1便のみです
閑散とした車内
乗客は母と私の2人だけ
11時ジャストに出発です
途中、奥の院から4名乗ってこられました
帰りのバスの便がないので
乗り遅れ、乗り残しの無いように点呼をとられます
立里荒神は人も少なく、落ち着いた佇まい
人を拒んでしまう冷たさがある神社に感じます
まず、拝殿で祈祷をして頂き山頂の社地を目指します
長くつらつらした階段を昇っていきます
初めてここを訪れたときは、あまりの階段の長さに
かなり息が上がったモノです
途中の景色
真っ直ぐに木が上へ上へと伸びています
今回は5回目のお参りなので景色を見る余裕も有ります
山頂からの景色
息を呑むとはこのことです
綺麗だし迫力満点だし、なによりも空気の味が違う
ここに来ると心も体も洗われたように感じます