過日の廿日市天満宮のところで少しだけ触れた【神使】の動物たち
私の知ってる浅い知識をまとめてみました
私の備忘録かな
神様の神使として一番有名なのが狛犬
神社の参道の両端に置いてあることが多くて
【邪気払い】の意味もあります
きっと
番犬とか門番のような役割も持っているんでしょうね
そして稲荷神社のお狐様
鮮やかな赤色の鳥居が並ぶ両脇にお狐様がいらっしゃっいます
お狐様は美人顔でツンと澄ましているように
私には見えます(ただの主観😅)
他には
天満宮は牛さん
菅原道真公を太宰府まで道案内をしたことが由来の一つです
住吉神社は兎さん
卯の年卯の月卯の日に建てられたのが住吉神社の由来だとか
那智の熊野大社は八咫烏
古事記によると天照大神様の依頼で
東征に向かう神武天皇の道先案内をしたのが八咫烏と伝わっています
八幡宮は鳩
鳩は平和の象徴なので、戦いの神様である八幡宮の勅使とされています
鼠は大国主命を火攻めから救ったとされていて
御神体に大国主命が祀られている神社には
鼠がいることが多いです
その他
ナマズ・象・梟・鶏・馬・鹿・虎などなど
祀られている神様と縁の深い動物が
神使として参道に据えられていることが多いです
意識してみてみると
お参りが二倍・三倍と楽しくなるかもー