筆島を後にした私たち
実は疲れのピークで、ちょっと眠かったのですが
筆島の強風で目覚めて、
波浮港へ向かいます
ここは川端康成の「伊豆の踊り子」の舞台となった場所で
今でも旅一座がお座敷に呼ばれた「旅館・みなとや」や甚の丸邸
が残っているらしく、是非観てみたかったんです
しかーし、道に迷いました
困ったときは車のナビより、お巡りさんに聞く方が早い
妹が交番に駆け込んでくれました
お巡りさんは休日にも関わらず、地図を片手に親切に教えて下さいました
駐車場は無いので、どこどこの空き地に留めたら良いよって事まで
教えて下さり、感謝です
明治時代の網元さんの家で、石造2階建ての海鼠壁の建物
かなりお金持ちさんだったのね
異国情緒が感じられる大きな建物でした
伊豆の踊子のモデルになったというの旅芸人一座が
ボタンを押すと音楽とともに人形が動くの
ちょっと不気味・・・
こちらも無人で無料開放です
観光客も少ないらしくて、町は静かでした
この地区で有名なのが、こちらの鯛焼き屋さん【島京梵天】さん
とにかく羽根が大きくてサクサクッ、中はふっくらで美味しかったぁ♪
もちろん2人で1個です(笑)
甘いものを食べて更に元気になった私たちは、観光の仕上げに向かいます
まずは波浮の港の見晴台
右へ左へ動けとか、笑えとか注文が多かった
次は【間状地層切断面】
150万年前からの三原山の噴火によって形成されているとのこと
勇壮な眺めで、凄かったよ
大島観光は軽自動車をレンタルしていたので、最後にガソリンを補給して・・・
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なんだか高い
ガソリンスタンドのおばちゃん、もしかして軽自動車にハイオク注いだの?
ぎょぇぇぇぇぇ レギュラー197円/1L
離島だから仕方ないのか・・・
今回の伊豆大島にて、一番驚いたことは
ガソリンが高いと言うことでした
チャンチャン♪