一路伊豆へ その2

筆島を後にした私たち

実は疲れのピークで、ちょっと眠かったのですが

筆島の強風で目覚めて、

波浮港へ向かいます

ここは川端康成の「伊豆の踊り子」の舞台となった場所で

今でも旅一座がお座敷に呼ばれた「旅館・みなとや」や甚の丸邸

が残っているらしく、是非観てみたかったんです

しかーし、道に迷いました

困ったときは車のナビより、お巡りさんに聞く方が早い

妹が交番に駆け込んでくれました

お巡りさんは休日にも関わらず、地図を片手に親切に教えて下さいました

駐車場は無いので、どこどこの空き地に留めたら良いよって事まで

教えて下さり、感謝です

まずは甚の丸邸、無料開放されていましたぼかし5

明治時代の網元さんの家で、石造2階建ての海鼠壁の建物

2階は蚕を飼育し、繭の生産をしていたそうですP1000643P1000645

かなりお金持ちさんだったのね

異国情緒が感じられる大きな建物でした

石畳の階段を降りると木造3階建ての「旧みなとや旅館」ぼかし6

伊豆の踊子のモデルになったというの旅芸人一座が

【蝋人形】なって迎えてくれましたP1000650

ボタンを押すと音楽とともに人形が動くの

ちょっと不気味・・・

こちらも無人で無料開放です

観光客も少ないらしくて、町は静かでした

この地区で有名なのが、こちらの鯛焼き屋さん【島京梵天】さん

鯛焼きは注文してから焼いてくれます 150円P1000652

とにかく羽根が大きくてサクサクッ、中はふっくらで美味しかったぁ♪

もちろん2人で1個です(笑)

甘いものを食べて更に元気になった私たちは、観光の仕上げに向かいます

まずは波浮の港の見晴台

ぼかし7 P1000653釣り帰りの酔っ払いのおじさんたちが写真を撮ってくれました

右へ左へ動けとか、笑えとか注文が多かった

 

 

次は【間状地層切断面】

地層がバームクーヘンのようになっていましたぼかし8

150万年前からの三原山の噴火によって形成されているとのこと

 

ぼかし9

勇壮な眺めで、凄かったよ

大島観光は軽自動車をレンタルしていたので、最後にガソリンを補給して・・・

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なんだか高い

ガソリンスタンドのおばちゃん、もしかして軽自動車にハイオク注いだの?

ぎょぇぇぇぇぇ レギュラー197円/1L

離島だから仕方ないのか・・・

今回の伊豆大島にて、一番驚いたことは

ガソリンが高いと言うことでした

チャンチャン♪