山陰名物の白いかです
肉厚で甘いの
美保神社の参拝を終えて、早速白いかを食します
持って帰りたいって話しても
どこのお店も販売はして頂けませんでした
その場では食べることが出来るのでしっかり頂きましたよー
プカーリと浮いていた、のどかな時間です
その日は晴天
雲一つない夏の一日
昨年の10月以来です
御祭神は三穂津姫命 みほつひめのみこと
このお姫様は大国主命のお后様で、
高天原より稲穂を持って来られて耕作を導かれた方
農業と子孫繁栄の神様です
もう一体は事代主神 ことしろぬしのかみ
大国主命の第一王子で【えびすさま】の事です
漁業・商業を始め生業の守り神として信仰されています
神社もゆったりと広くてどっしりした構えです
古来よりえびす様は鳴り物がお好きと言われているので
沢山の楽器も奉納されています
昔から島根では出雲大社と美保神社の両国参りをすると
願いが叶いやすいと言われていたらしいです
(昨年10月に美保神社に参拝したときに初めて知りました(笑))
6月に出雲大社に参拝をしたので
この度は美保神社です
順番は出雲大社→美保神社の順番
出雲大社は大黒様が祭られて、美保神社はその妻と子供が祭られているからですね
私は美保神社に来ると、気持ちがストンって落ち着くので
参拝したいから来るって感じね
こちらが拝殿
前回に来たときは結婚式の準備が整えられていました
床が石畳で、真ん中だけ一段高くなって簾が敷かれています
船庫をイメージした独特な造りで壁はありません
開放感いっぱいのこの拝殿
ごろんって横になったら気持ちいいだろうなー
7月から毎月1回、古事記を読む会に参加させて頂いてます
場所は広島市内の神社さん
講師は宮司さん
竹田恒靖さんの竹田研究会にも年に何度か参加していて
その際にも「日本を楽しく学ぼう」といって
古事記を毎回少しずつ読み解いて下さる時間があります
竹田さんの勉強会とは雰囲気の違う勉強会です
題材は同じ【古事記】です
基本は同じ読み解きですが、
こちらはちょっと難しい・・・
今回は古事記の序文から始めました
何年も続けられている勉強会ですが、
初参加の方が多かったので、最初に戻って下さいました
うわわわぁ
読めないぞー
これが古事記なんだわ
宮司さんは、スラスラと読んで注釈を入れて下さいます
難しいけど、めちゃ楽しい
なんだか、はまりそうな私😆
お盆休みの最終日
母と二人で島根県の美又温泉まで行ってきました
広島市内から車で約90分くらいでしょうか
温泉街は昼間だからか・・・閑散
【国民保養センター】の日帰りの湯へ
美又温泉のお湯は無色透明ですが、ヌルっとしたお湯心地です
お肌にまとわり付くような感じでしょうか
広島近辺にはあまりないお湯質だと思います
建物はレトロだけど
入湯料も500円と安いし、清潔感あり
お肌すべすべになりました
美人の湯・美肌の湯と言われていて
温泉ファンが他人に教えたくない温泉と言われているらしい
うんうん
その気持ちは分かるよー
でも、もっと多くの人に伝えた方が絶対に良い
お肌に気持ちの良いお湯です
マイナスイオンを浴びたい~~
と、叫ぶ妹のリクエストに応えて
その日は廿日市市大野にある妹背の滝へ向かいました
私と母は2回目
妹背の滝は【大頭神社】の敷地内にあります
厳島神社の摂社として603年に創祀された由緒正しい神社です
推古天皇の時代なのよねー
1400年以上も前だわ
参拝を済ませて、境内の奥に進むと
まず雌滝が右手に見えてきます
滝壺のすぐ近くまで行くことができるので
写真を撮ると緑色のオーラが映ります
気持ちいい
気持ちいいはずでしたが
写真にも↑ちらりと人が映っていますが
この妹背の滝は夏場は家族連れの水浴びスポットと化してしまうみたい
沢山の小さなテントが張られて
子供達が水浴びを楽しんでいました
お弁当を広げたり、魚を捕ったり、
きゃーとか、わぁーとか、甲高い声がぁぁぁ
笑・笑・笑・・・
笑うしかない状況
マイナスイオンで癒やされるはずが
子供達の元気過ぎる声に、パワーを貰ったかもー
静かな時期に訪れたい・・・かな
台風10号が広島を直撃するとのニュースで
広島の町はJRも電車もバスも始発からお休み
デパートもお休み
静かな、静かな8月15日となりました
弊店フレグランス・伽羅は通常通り営業をしていましたが
刻々と近づく予定の台風10号のため
お客様はなく
鑑定の予約もキャンセルとなり
ただひたすらに残務整理の一日
掃除したり、書類を片付けたり、色々と済ませることが出来ました
正午の全国戦没者追悼式を見ながら
一緒に黙祷も出来ました
普段ならお盆の喧噪に紛れて出来なかったから
それは良かったのだと思います
台風10号は広島県を静かに通過していきました