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金仏壇

久しぶりに金仏壇の納品が決まりました

最近はモダン仏壇や唐木仏壇の納品が多かったので嬉しいですね

梱包を解いた状態金仏壇小海

高さ162㎝幅66㎝奥行55㎝あるので金仏壇小海1

半間の仏間に設置します

結構重い・・・

今日は男手が無いので母と二人で

ダンボールの梱包を解きました

 

 

 

 

 

我が家は代々金仏壇の製造をしてきた家柄です

明治以前は広島・浅野藩出入りの漆職人

明治2年に金仏壇の製造を専門の生業として、父が4代目

昔々、住んでいた家は生活の場と製造の場が一緒にあったおっきな家でした

金仏壇は出来上がりまでに7部門の行程があり、約3ヶ月かかりますから

それぞれ職人さんがいて、仕事をこなしておられました

修行に来ていた若い子達も住み込みで働いていました

多いときは20人位いたンじゃないかな

仏壇の修行は現代のようにテキストがあるわけではないので

みんな見よう見まね

漆にかぶれて大変だった人もいましたね

私は漆はへっちゃら

漆のお部屋で遊んだりしていたわけですから

かぶれるわけがありません

モダン仏壇も今風で良いけど、やっぱり金箔と漆のお仏壇は重みがある

我が家のお仏壇はもちろん金仏壇・大阪型です

 

 

 

 

 

オーベルジュ雲南

日御碕神社に参拝した後

まだ平成の大遷宮前の出雲大社にも立ち寄り、ここで、お参りも終わり

 

一路その夜の宿に向かいます

【オーベルジュ雲南】

運転しながらホントにこんな山の中にオーベルジュなんて洒落たモノがあるのだろうかと

迷うくらいの山の中

カーナビが無かったら辿り着けない・・・無理無理

ここは、

トコトン地元の野菜にこだわったイタリアンを提供してくれる宿

出雲湯村温泉にあり、築100年以上の古民家をリノベーションした建物です

1Fがレストラン、2Fに宿泊用の部屋が2つしかない小さなお宿です

お風呂は宿には付いていないので、夜は共同浴場の元湯に行きます 歩いて2分位

朝は川向こうの国民宿舎まで散歩がてら入りに行きます 歩いて3分くらい

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木次・雲南 写真

この日はレストランも人が少なくて、宿泊客も私達家族3人だけ

ゆっくりとさせていただきました

 

夕食、お野菜の甘みが感じられて美味

特に鯖のパスタが美味しかった♪

鯖は苦手なのですが臭みもなく沢山のお野菜に囲まれてて問題なし

鯖は木次の名物らしいです

朝食のチーズとパンが又美味だった

 

オーベルジュ雲南

書き綴りたいことが沢山あり過ぎます

又、行きたいな

両親は夏にトロッコ列車にも乗りたいと申しておりました

絶対に再訪するぞー

あかちゃん

今年はお客様の出産ラッシュとなりました

 

「壬辰年・六白金星中宮」の年の生まれの子と言うことになります

「壬」は十干の9番目 陽の水の気

「辰」は干支の5番目 =龍です

龍と水は切っても切れない関係です

私がいつも朔日参りをしている宮島・大願寺にも龍神さまがお祀りされています

スピリチュア リストの江原啓之さんもある雑誌の中で

大願寺の龍神さまの事を書いておられました

もの凄いパワースポットなのだとか・・・

そんな干支の【壬辰】の年ですがですが、

この各々の漢字に女ヘンを付けると

なんと・・・

【妊娠】に早変わり

妊娠・出産には縁起がよいとされ

例年に比べ5%も出生率が増える予測だそうです

 

縁起の事は別としてもベビーラッシュは嬉しい限りですね

私は常日頃からパワースポットへ行くのも良いけど

赤ちゃんが無限大のパワースポットよって話しをします

落ち込んだり、やる気のでないときは赤ちゃんを抱いてみる事

どんな人でも、何故か自然と笑みがこぼれますよね

赤ちゃんのパワーは無限大なので、無くなるって事はありません

 

今年の赤ちゃんは背中に龍神が付いています

強力な気を持ってこの世に生まれてきているハズです

 

 

 

 

 

 

広響ホットコンサート

日曜日にチケットを頂いたので、広響を聞きに行ってきました

生の音楽を聞くと深いリラクゼーションが起こり脳のストレス解消になります

音楽のことは全く無知ですが、

日常の喧噪から一時離れて、リラックス出来ました

 

今回は広響でフルート奏者をされているMさんのご招待でした

彼女は何度も指揮者の方からスタンディングを奨められて

笑顔で応えられていました

顔が輝いて眩しいくらい♪

 

又機会があったら行きたいです

ホントに良かった

 

Mさんありがとう

これからも頑張ってくださいね

 

湯本温泉2日目

会社のエアコンは未だ直らないです

暑い・・・ので、湯本温泉の続きを書きます

 

 

旅館を出て、そのまま帰るのはもったいない

どこか観光へ行こう!!

今静かなブームを呼んでいる「金子みすず」の生家がある仙崎までは

車で10分

行ってみることにしました

 

仙崎の町も港もどこもかしこも暑いので人はまばらです

金子みすずの生家が記念館になっていました

青海島のくじら資料館と鯨のお墓や位牌を祀ってある向岸寺にも行きました

江戸時代、この地で鯨猟が盛んだったとは、知らなかった

仙崎に迷い込んだ鯨をアミに追い込み、

動きが鈍くなったところをモリで突いて捕獲するンだそう

今から100年も200年も前のこと

人間と鯨の戦いだったんですね

 

あまりの暑さで記憶はまばらです

仙崎の町と青海島は

ほのぼのとしているのにどこか寂しそう

日本海のように冷たく、底の見えない深さを感じてしまいました