日曜日に高野山へ行ってきました

残念ながら日帰りです

高野山は819年に弘法大師が開山されました

高野山真言宗総本山の金剛峯寺を始め100以上のお寺があります

仏教の聖地とも言えるのではないでしょうか

電車を乗り継いで・乗り継いで家を出てから4時間余りで高野山口駅に到着

寒いけど気持ちいぃ

空気がぴーんと張っています

今回の目的はここから更にバスに乗ってお隣奈良県にある

「立里荒神」へのお参りです

バスには私を含め乗客たった３人でした

標高12６0メートルの山頂にお社があります

ご祭神は火産霊神・誉田別命

ご祈祷の後、山頂まで長い階段を昇りました

標高が高くなるにつけ

吹雪が強くなる

しかも雪ではなく霰なのか雹なのか

とにかくさぶい

でも、ここの空気の気持ちよさは

行った人でなければわかりませんね

ホントに気持ちが良いのです

表現の仕方もわからないくらいの空気なんです

霊気漂う中に身を置くと身も体も洗われていく気がする

慌ただしい一日でしたが

人との出会いあり、高野山での再発見あり

良い旅でした

でも

やっぱり宿坊に泊まりたかったわぁ・・・

日御碕神社の次は出雲大社もお参りします

人が多い！！

行ったその日はちょうど【献穀祭】の当日

海・川・山・野の種々のお供え物をして秋の実りを喜び

神恩感謝を捧げるお祭りです

國造より大国主大神へと祝詞が奏上されるんだそうです

しかし、御簾の向こう側でのお祭りなので見ることは出来ませんでした

ここでもしっかりと商売繁盛を祈願して、二礼四拍一礼をして参りました

帰りにおみやげ物やを覗いたら

初めて見かける御菓子を発見

モンドセレクション金賞を受賞したという

因幡の白ウサギをかたどったフィナンシェです

普段はおみやげ物は買わずに帰るのですが

一箱買ってしまいました

外はサクッ　中はしっとりしてて

美味でございました♪

11月も終わり頃に

毎年恒例の【出雲日御碕神社】へ参拝に行ってきました

商売繁盛・家内安全祈願です

神殿の朱色が青い空に映えて綺麗です

有名な出雲大社より車で約２０分

海沿いを走ったところにある静かな神社です

参拝客が少ないせいか　とっても静か

ここに来ると落ち着いて、厳かな気持ちになれます

お祓いの最中に、神殿にスーーーって引き込まれていきそうになります

私にとって、最大にして最高のパワースポット

一般販売はされていませんが

【お砂守り】と言うのがあります

これ、かなり極物です

凄いです

ほぼ月一回のペースで滝に打たれに行きます

今年最後の滝はしびれる冷たさだったけど

やっぱり気持ちいい

なんで滝に行くんですかってよく聞かれるけど

気持ちを引き締めるため

だったり

【無】の時間を作るため

だったり

理由は色々あるけど

気持ちいいから

かなぁ

体験した人しか分からない清々しさ

身も心も綺麗になります

次回は1月30日

気合い入れなくっちゃ