月に一度島根県邑智郡美郷町の奥の山の中にある
弥勒寺にお参りに行きます
大きな弥勒菩薩さまが鎮座しているこのお寺は
航空写真でも確認できないほど山の中にあります
冬場は雪のために行かれないので半年ぶりのお参りとなりました
広島市内から約2時間かかります
浜田道大朝インターから北へまっすぐ走ります
道中はノンビリとした田園風景の中をドライブです
道の駅で地元の新鮮野菜も沢山買えるんです
こいのぼりもゆったりと泳いでいましたよ
3月21日から彼岸の入り
東京へ単身赴任中の妹が帰省するので
広島駅に迎えに行ってそのままお墓参りに出かけました
熊本家のお墓は寺町に
母方のお墓は高天原にあります
いつもよりお墓参りをする方が多かったですね
桜の季節には未だ少し間があるようで
今日の広島は嵐のように横殴りの雨が降ったかと思えば
太陽が顔を出して穏やかな天気の繰り返し
暑さ寒さも彼岸までという言葉があります
明日から急速に春に近づいていくんでしょうねぇ
四季がある日本ってすばらしい♪
遠くからでも見える日本一大きな日の丸
平成の大遷宮後参拝客が多いと聞いていたので
どうかなーと心配しながらやって来ましたが、並ぶほどのこともなく順調にお参りできました
瓦や千木や勝男木などを覆う銅板には
「ちゃん塗り」による約130年前の大屋根が再現されていました
屋根は檜皮で伝統的木造建築の最高の屋根材とされているんだそうです
どこから見ても風格あるというか、やっぱり大きい
本殿の正面は南向きになっていて、大国主大神がお鎮まりになっていらっしゃるのですが
実は殿内の御神座は西向きとなっているんですって
ということで正面と西側と二ヶ所で拝礼するんだそうです
知らなかったわぁ
出雲大社では二拝四拍手一拝です
出雲大社の鳥居って4つあるんです
すべて材質が違うんですね
一の鳥居は大正時代に建てられたコンクリート製で大きさは現在でも日本一
ここから参道に入るのですが、ずっと下っていきます
三の鳥居は鉄製
四の鳥居は胴製 1666年に毛利綱広によって寄進されたんだそうです
ここを潜ると目の前が拝殿
鳥居をくぐる事ということは俗世の穢れを祓い、清浄なる御神域に入って行くという意味
帰るときは鳥居を潜りながらり、新たなる自分に生まれ変わり世間に戻っていくと言う意味
何度も何度も出雲大社にお参をしたことはありましたが
日御碕神社の御神体を我が家にお迎えしていますので
毎年ご挨拶に必ず1度はお参りに出かけます
昨年松江道が開通したので、道中がめっちゃ楽になりました
今年は母と2人です
この日の最高気温予想は18℃
松江道は標高が高いところにあるので未だ未だ雪景色のところがあるんです
順調に車を走らせて3時間かからずに日御碕神社着
先ずは天照大神様の前で
会社の商売繁盛と我が家の家内安全を祈願します
お供え物は日本酒と生卵
ここには龍蛇神様も鎮座されているので卵をお供えします
その後、上の宮にあるスサノオの尊の社殿で、般若心経を上げます
いつ来ても気持ち静かにお参りの出来る神社です
空気の張り詰め方が違うんだと思います
鑑定額では2月4日の春分の日を以て年明けとします
今年の運勢の始まりは2月4日7時3分からです
今年の私は厄年
お客様の中にも何人か厄年の方がいらっしゃって
沢山の注意事項をお話ししているのですが
「気が滅入るー」と言われます
実は私も厄年と聞いただけ、かなり凹んでしまいます
しかしそれは誰にでもやって来る一年
きちんと自分で受け止めて対応していかなきゃと思います
先月26日に滝業に行きました
これも気を引き締める一つの手段
そして昨夜は宮島大願寺さんの星祭りにも行ってきました
夜6:30から始まるこの大祭では、一人一人の除災招福を祈願していただきます
後日、一人一人の名前が書かれた御札をいただきます
厄年の私にとっては、災い転じて福と成す→転災為福の祈願をして頂き、一年間の無事をお祈りします
やることをやって厄年を迎える
自分の中でそれが自信となっていきます
これだけやったんだから大丈夫っていう根拠なき自信って今年の私には必要なこと
良いと思うことを取り入れて、皆様にもパワーを与えられるよう
今年も一年頑張ります