毎月宮島・大願寺さんへ朔日参りに行ってますが

車でフェリーに乗っていくので

宮島の街中はすっ飛ばして

大願寺さんへ直行直帰

荒胡子神社へのお参り道中は母と二人で島内をぶらり

国内外の観光客の方々が多いけど

月曜日という事と

覚悟していたのでマシでした

こちらは裏通りをちょっと入ったところにある【幸神社】

気付かない人が多くて静かです

その昔、疫病を退治してくれた神社らしい

ガイドブックに推奨されているスポットから

五重塔を見上げます

こちらの鹿さんは、多くの人の中でもウトウト

余程、眠いのでしょう

宮島は今日ものんびりです

11月20日は宮島に鎮座する荒胡子神社の年に一度の大祭の日

普段は静かに、目の前を通り過ぎる観光客を

見守っている荒胡子神社

全く目立たないので知らない人の方が多いんじゃないかな

年に一度だけ厳島神社の摂社としての大祭り

神社の扉が開いて

賑やかにお供え物も上がっています

頭上に見えるのは千畳閣横の東の五重塔

真っ青な空と素敵なコントラストです

こちらの神社はお札や熊手ではなく

【鯛紙】を頂きます

商売繁盛と家内安全です

気を付けてみると宮島島内のお店には

結構な割合で貼ってありますよ

商売繁盛

おめで鯛でしょうか

11月10日・20日はえびす様の日

11月に出雲大社に出かけられる神々の中で

ただ一人地元に残って留守を預かってくれるのが

えびす大黒様

その大黒様にお礼を尽くすのがえびす講の始まり(諸説あります)

まず11月10日はご近所の榎町えびす大祭へ

こじんまりとした神社ですが

近所の方々総出でお祭りを盛り上げています

そして広島の【えびす講】といえば

11月18日～20日に開催される胡町の胡子大祭り

広島の中央通りがホコ天になって、露天も沢山出て

広島の三大祭の1つです

我が社の神棚に横たわっている熊手

この一年もお金にご縁に沢山かき集めてくださいね

ワッショイ

ワッショーイ

紅葉狩りに出かけました

青い空と

赤い紅葉と

黄色の銀杏

何とも言えないコントラストです

紅葉を見に行くって、

春の桜の華やかさとは反対に

地味で寂しいイメージがありましたが

私も年を重ねて、

紅葉や銀杏が美しいと思えるようになってきた

銀杏の中で遊ぶ母は楽しそう

仏通寺の門前でおぜんざいを頼んだら

もみじが舞い込んできた💓

心が洗われたような一日でした

ボジョレー飲みましたか?

バブル直後頃、毎年毎年11月の第3木曜日は

ボジョレーに浮かれていた記憶があります

ボジョレーパーティーで飲み比べだの

余興でオークションだの

ワインに合わせたチーズがどーのこーのと意味不明の薀蓄

(実はチーズは苦手です)

アレコレ、バブルは楽しかった

が

最近はボジョレーの事忘れてました😅

夕刻に急に思い立って

近くのスーパーでお手頃なボジョレーを購入

家族でまったりと頂きました

ボジョレーのお伴は、

前日のお鍋の残りの雑炊

厚揚げの焼いたの

お漬物

こんなボジョレーも有りですわ

2023年は九紫火星の私にとっては

モヤモヤどころか

真っ暗なトンネルの中を進んでいる感じの一年

喪失感と気だるさがどうしても抜けきらない

神仏に頼ってはいけないけど

ついつい

ホントについそこに気持ちが寄り添いに行ってしまう

最近の私のお気に入りは

岡山市にある吉備津神社

由緒正しい大きな神社です

ここでご祈祷をして頂いて

その後御釜御殿へ移動して【鳴釜神事】に合います

祈願したことに対してその御神託をうかがうもの

地を這う御釜の音が心に凍みます

神秘的で幻想的で、音を聞くだけで気持ちが落ち着きます

言葉では言い表すことのできない、ぐぉぉぉぉんっていう釜の音

部屋の中を反射して、背後からも聞こえてきます

釜の下には「うら」という鬼の首が埋められているそう

体が音に反応して、震えが着ます

毎月でも毎日でも聞きたいです

高梁市にあります

これだけ聞くと

なんのこっちゃ、観光ですか?ですが

兎に角一度訪れてみたかったところ

映画【八つ墓村】の舞台になった邸です

現存してたんだわって感動の嵐です

この坂道で

主役の萩原健一と小川真由美と山本陽子が一堂に会した場所

メーンテーマ曲が流れて

映し出される巨大な家

ここから物語が始まるの

もうワクワクが止まらない

なに興奮してんのって言われても

小学生の時に映画館で観た興奮再びです

映画では、このお屋敷は最後に

こうもりがお仏壇のローソクを倒して火事になって

炎に包まれていくの

思い出すわぁ　めっちゃ怖かったもの

広兼邸、感動です